今だからこそアナログ手法!ダイレクトメールの良さを見直してみませんか?
こんにちは。埼玉県越谷市のオフィスの回線工事専門店!アウトクラウド株式会社です。
通信の会社ですが、DM(ダイレクトメール)発送サービスを担当させていただく、おたより事業部も、よろしくお願いいたします!
デジタル化が進み、SNSやメールマーケティングが主流になった現代。しかし、そんな今だからこそ「ダイレクトメール(DM)」の
良さが再評価されて…いるらしいです。
なんでも、
DMは、他のマーケティング手法と差別化しやすく、顧客と深い関係を築く強力なツールとなりえるから
だとか。
おたより屋なので、ここでは思いっきりDMの良さをほめちぎるだけというのもありますが。実際に、SNSやネットで流れていく情報
とは違い、お手元に届け、お客様の五感(手触り、匂い、開封時の音や見るという意識的な行為、…味覚、これはサンプルを封入した際
などに効果がありますが。。)を刺激できるというのは、「紙」だからこそできる手法ではあります。
あらためて、アナログ手法であるダイレクトメールの魅力や効果的な活用法を紹介できたらよいな、と思い、書いてみました。
いつもよりちょっと長くなりますが、お付き合いいただけましたら幸いです。
Ⅰ.なにゆえ今、ダイレクトメールなの?
- デジタルに疲弊??
「デジタル疲れ」という言葉を最近よく耳にしますよね。オンライン広告やメルマガが氾濫する中、多くの人がその「疲れ」を
感じています。受信トレイに大量の広告メールが届き、ほとんどが開封されないまま削除する、なんてこともあるのでは。
そんな状況の中、DMは物理的な存在感を持つため、デジタル広告と比べて「読まれやすい」特徴があります。特に手書き風の
メッセージや個別対応がされたDMは、受け取った人の記憶に残りやすいですよね。
- 開封率がよいのかな?
メールと比較すると開封率が圧倒的に高いと言われています。メールの開封率は一般的に20%前後(と、言われている)ですが
DMは場合によっては50%以上に達することも。
限定したお客様、たとえば、会員様向けの特別オファーなどに最も適しています。
- 競合が少ない!からじゃないでしょうか
多くの企業がデジタルマーケティングに注力する一方で、DMは比較的競争が少なくなっています。そのため、目立ちやすく、印象
に残りやすいというメリットがあります。まぁ、メリットがあれば、デメリットもあるんですけどね。
- パーソナライズとは(一人ひとりに合わせて最適な情報やサービスを提供すること)
パーソナライズが可能!DMはターゲットごとにカスタマイズが可能です。例えば、リピーターには特別割引、初回購入者にはウェル
カムメッセージを送るなど、細かいマーケティング施策、と、かっこよく書いてみましたが、お客様を購入金額や来店回数、年齢や
性別など、細かく分けて、その内容にあわせてお客様の心をつかむ!おたよりを送ることができるんです。
と、こんなカンジが、今DMが見直されつつある理由にあげられます。
Ⅱ.じゃあ、ダイレクトメールの成功事例ってあるわけ?
と、なりますよね。
それが、あるんです。おたより事業部のお客様は、DMを上手に活用されてお客様とのご縁をつながれています。
事例①
製造業:新製品販売プロモーションのための新規顧客開拓DM
ざっくり言うと、製造業の社長さんが、「うーーん、新製品開発したんだけど、コレ、どうにか売れないかな」と思いついたのがDM。
発送リストを厳選したり、使ってもらいたい人に焦点を当てたチラシの作成で、数台ご成約につなげられました。数台、といっても、
1台ン千万円の機械ですからね…
事例②
リフォーム(工務店)業:施工後のお客様との関係構築のためのフォローDM
フォロー、というより、これはDMというより、{ニュースレター}になりますね。
ニュースレターについては、また、別で詳しく書き連ねたい、と思ってます!
初めは300件前後の発送数だったのが、今や2000件近く。地元密着をとても大事にされていて、「地元ならではのお得情報」もちりばめ
られた内容で、リピーターをどんどん増やされています。はぁ、うらやましい。
事例③
美容サロン業:バースデー特典で、お客様リターンズDM
お誕生日DMですね。昔はよくありましたね!手書きのサンキューDM、よくもらいました。
今はほぼLINEで、手紙なんてもらってないなぁ。それだけでも、他店との差別化チャンスのような気もする。。お誕生日のシーズンに
あわせて、その季節限定のメニューや一押し商品をお得に利用できるプレゼント付DMを送られたところ、「なんとなく、他のお店に
いっちゃった」なんて方がリターンしてくれて、また常連様になってくれた!という具合で
効果は一番あったようです。お誕生日月でお客様をしぼれるので、DMも送りやすいのも魅力の一つです。
もっと詳しく話すと、永遠に終わらなそうなので、ここではこれくらいにしておきます。
Ⅲ.ではでは、効果的なダイレクトメールの作り方、教えてよ
てな、話になるわけですが。当然です。しかしながら、、コレやれば絶対ウケるよ!的なものは、はっきりいって正解がない、というのが
現状です。どんな事にも言えることですが、何事も積み重ね、トライアンドエラーなわけです。
やるからには、1回で効果だしてよ!と、よく言われますが。それこそ、
なにゆえDMだけそんな厳しくつっこむのさ?と私は言いたい。
話それましたが。
いろんなパターンを、量ではなくご自身が効果測定できる数で、おためししながら、会社やお店にあったDMを見つける、というのが、効果的
というか勝ちパターンかもしれません。
当たり前だろ、と、言われれば、そうですけども。
ただ、見ていてこんなDMは確かに反響あるよな、という、いわゆる「鉄板DM」、あげさせていただきますね。
①やっぱり「キャッチ&デザイン」
目を引くデザインとキャッチコピーが印象的なもの。人間と一緒?で、やっぱり最初の印象が大事だな、目を引くな、というものは、「見たい」
という開封率アップに貢献するようです。。シンプルながらも目を引くデザインと、短く分かりやすいキャッチコピーを意識してみるのがいいかも、
な例ですね。
②やっぱり「個」対応
個別対応で親しみを持たせる!という技、すなわち宛名を手書きですね。これは、時間と手の腱鞘炎と闘わなければならない必殺技ですが、
「手書き」今の時代だからこそ、パワーワードのような気もする。特別感を演出するなら、一番かもしれないです。
実際、宛名を手書きで出されたお客様のDM、お手紙かと思った!と、開封率が上がった、なんて例もありました。…開いてもらってがっか
りされないような工夫も必要ですね。。
③やっぱり「仕組」
明確な行動を促す仕組みが熊こまれているDM。たとえば、「QRコードをスキャンして特典をゲット!」「このハガキを持参で10%オフ」など、
受け取った人がすぐに行動できる仕掛け取り入れる。など。いくら「紙」がいいよ!と言っても、やはり、デジタルの世界には抗えません。
メルマガでは難しかったけど、DM送ったらインスタのフォロワー増えた、という声もあったので、アナログとデジタルのは、絶対に相性は
いいはずなのです。名刺にもいろいろいれてますよね。アレです。
- やっぱり「限定」
安定感・特別感を強調してみたDM。「このDMを受け取った方限定」「今月末までの特別キャンペーン」など、
私たちは限定感にめっちゃ弱い。
ココをうまく誘導した魅惑的なキャッチがあるDMは、お客様の反応を高めることができているようです。
以上、あるあるだよね。的な面もあるかもですが、効果的なダイレクトメールについてでした!
Ⅳ.まとめ
デジタルが主流の今だからこそ、アナログのダイレクトメールが再評価されています。
とは、私が勝手に言ってるわけでもないのですよ。物流マーケッターの方々もおっしゃってました。
オリジナリティの出しやすさ、パーソナライズのしやすさ、競争の少なさなど、のメリットがあるので、会社やお店の一つの「武器」として
磨くことができるのです。そんなことからも、デジタルだけではなく、アナログの手法ももっとくといいんじゃない?的なカンジもあるよう
な気がします。流行も時代を一回りすると言いますしね。
なんとなく、興味あるなぁ。ちょっとやってみようかなぁ。
そんな入口、大歓迎です。戦略を組み立ててお伝えするよりも、「こんなカンジはどうだろう」なんて、一緒に考させて頂く方が得意です!
あなたのDMの初めの一歩を、ぜひお手伝いさせてくださいね。
お読みいただきありがとうございます!
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