今だからこそアナログ手法! ダイレクトメールの良さを見直してみませんか?

2025年9月19日

今だからこそアナログ手法!ダイレクトメールの良さを見直してみませんか?

 

こんにちは。埼玉県越谷市のオフィスの回線工事専門店!アウトクラウド株式会社です。

通信の会社ですが、DM(ダイレクトメール)発送サービスを担当させていただく、おたより事業部も、よろしくお願いいたします!

 

 

デジタル化が進み、SNSやメールマーケティングが主流になった現代。しかし、そんな今だからこそ「ダイレクトメール(DM)」の

良さが再評価されて…いるらしいです。

なんでも、

DMは、他のマーケティング手法と差別化しやすく、顧客と深い関係を築く強力なツールとなりえるから

だとか。

おたより屋なので、ここでは思いっきりDMの良さをほめちぎるだけというのもありますが。実際に、SNSやネットで流れていく情報

とは違い、お手元に届け、お客様の五感(手触り、匂い、開封時の音や見るという意識的な行為、…味覚、これはサンプルを封入した際

などに効果がありますが。。)を刺激できるというのは、「紙」だからこそできる手法ではあります。

 

あらためて、アナログ手法であるダイレクトメールの魅力や効果的な活用法を紹介できたらよいな、と思い、書いてみました。

いつもよりちょっと長くなりますが、お付き合いいただけましたら幸いです。

 

 

Ⅰ.なにゆえ今、ダイレクトメールなの?

 

  • デジタルに疲弊??

「デジタル疲れ」という言葉を最近よく耳にしますよね。オンライン広告やメルマガが氾濫する中、多くの人がその「疲れ」を

感じています。受信トレイに大量の広告メールが届き、ほとんどが開封されないまま削除する、なんてこともあるのでは。

そんな状況の中、DMは物理的な存在感を持つため、デジタル広告と比べて「読まれやすい」特徴があります。特に手書き風の

メッセージや個別対応がされたDMは、受け取った人の記憶に残りやすいですよね。

 

  • 開封率がよいのかな?

メールと比較すると開封率が圧倒的に高いと言われています。メールの開封率は一般的に20%前後(と、言われている)ですが

DMは場合によっては50%以上に達することも。

限定したお客様、たとえば、会員様向けの特別オファーなどに最も適しています。

 

  • 競合が少ない!からじゃないでしょうか

多くの企業がデジタルマーケティングに注力する一方で、DMは比較的競争が少なくなっています。そのため、目立ちやすく、印象

に残りやすいというメリットがあります。まぁ、メリットがあれば、デメリットもあるんですけどね。

 

  • パーソナライズとは(一人ひとりに合わせて最適な情報やサービスを提供すること)

パーソナライズが可能!DMはターゲットごとにカスタマイズが可能です。例えば、リピーターには特別割引、初回購入者にはウェル

カムメッセージを送るなど、細かいマーケティング施策、と、かっこよく書いてみましたが、お客様を購入金額や来店回数、年齢や

性別など、細かく分けて、その内容にあわせてお客様の心をつかむ!おたよりを送ることができるんです。

 

と、こんなカンジが、今DMが見直されつつある理由にあげられます。

 

 

Ⅱ.じゃあ、ダイレクトメールの成功事例ってあるわけ?

 

と、なりますよね。

それが、あるんです。おたより事業部のお客様は、DMを上手に活用されてお客様とのご縁をつながれています。

 

事例①

製造業新製品販売プロモーションのための新規顧客開拓DM

ざっくり言うと、製造業の社長さんが、「うーーん、新製品開発したんだけど、コレ、どうにか売れないかな」と思いついたのがDM。

発送リストを厳選したり、使ってもらいたい人に焦点を当てたチラシの作成で、数台ご成約につなげられました。数台、といっても、

1台ン千万円の機械ですからね…

 

事例②

リフォーム(工務店)業施工後のお客様との関係構築のためのフォローDM

フォロー、というより、これはDMというより、{ニュースレター}になりますね。

ニュースレターについては、また、別で詳しく書き連ねたい、と思ってます!

初めは300件前後の発送数だったのが、今や2000件近く。地元密着をとても大事にされていて、「地元ならではのお得情報」もちりばめ

られた内容で、リピーターをどんどん増やされています。はぁ、うらやましい。

 

事例③

美容サロン業バースデー特典で、お客様リターンズDM

お誕生日DMですね。昔はよくありましたね!手書きのサンキューDM、よくもらいました。

今はほぼLINEで、手紙なんてもらってないなぁ。それだけでも、他店との差別化チャンスのような気もする。。お誕生日のシーズンに

あわせて、その季節限定のメニューや一押し商品をお得に利用できるプレゼント付DMを送られたところ、「なんとなく、他のお店に

いっちゃった」なんて方がリターンしてくれて、また常連様になってくれた!という具合で

効果は一番あったようです。お誕生日月でお客様をしぼれるので、DMも送りやすいのも魅力の一つです。

 

もっと詳しく話すと、永遠に終わらなそうなので、ここではこれくらいにしておきます。

 

 

Ⅲ.ではでは、効果的なダイレクトメールの作り方、教えてよ

 

てな、話になるわけですが。当然です。しかしながら、、コレやれば絶対ウケるよ!的なものは、はっきりいって正解がない、というのが

現状です。どんな事にも言えることですが、何事も積み重ね、トライアンドエラーなわけです。

やるからには、1回で効果だしてよ!と、よく言われますが。それこそ、

なにゆえDMだけそんな厳しくつっこむのさ?と私は言いたい

話それましたが。

いろんなパターンを、量ではなくご自身が効果測定できる数で、おためししながら、会社やお店にあったDMを見つける、というのが、効果的

というか勝ちパターンかもしれません。

当たり前だろ、と、言われれば、そうですけども。

ただ、見ていてこんなDMは確かに反響あるよな、という、いわゆる「鉄板DM」、あげさせていただきますね。

 

①やっぱり「キャッチ&デザイン

目を引くデザインとキャッチコピーが印象的なもの。人間と一緒?で、やっぱり最初の印象が大事だな、目を引くな、というものは、「見たい」

という開封率アップに貢献するようです。。シンプルながらも目を引くデザインと、短く分かりやすいキャッチコピーを意識してみるのがいいかも、

な例ですね。

 

②やっぱり「」対応

個別対応で親しみを持たせる!という技、すなわち宛名を手書きですね。これは、時間と手の腱鞘炎と闘わなければならない必殺技ですが、

手書き」今の時代だからこそ、パワーワードのような気もする。特別感を演出するなら、一番かもしれないです。

実際、宛名を手書きで出されたお客様のDM、お手紙かと思った!と、開封率が上がった、なんて例もありました。…開いてもらってがっか

りされないような工夫も必要ですね。。

 

やっぱり「仕組

明確な行動を促す仕組みが熊こまれているDM。たとえば、「QRコードをスキャンして特典をゲット!」「このハガキを持参で10%オフ」など、

受け取った人がすぐに行動できる仕掛け取り入れる。など。いくら「紙」がいいよ!と言っても、やはり、デジタルの世界には抗えません。

メルマガでは難しかったけど、DM送ったらインスタのフォロワー増えた、という声もあったので、アナログとデジタルのは、絶対に相性は

いいはずなのです。名刺にもいろいろいれてますよね。アレです。

 

  • やっぱり「限定

安定感・特別感を強調してみたDM。「このDMを受け取った方限定」「今月末までの特別キャンペーン」など、

私たちは限定感にめっちゃ弱い

ココをうまく誘導した魅惑的なキャッチがあるDMは、お客様の反応を高めることができているようです。

 

以上、あるあるだよね。的な面もあるかもですが、効果的なダイレクトメールについてでした!

 

 

Ⅳ.まとめ

 

デジタルが主流の今だからこそ、アナログのダイレクトメールが再評価されています。

とは、私が勝手に言ってるわけでもないのですよ。物流マーケッターの方々もおっしゃってました。

オリジナリティの出しやすさ、パーソナライズのしやすさ、競争の少なさなど、のメリットがあるので、会社やお店の一つの「武器」として

磨くことができるのです。そんなことからも、デジタルだけではなく、アナログの手法ももっとくといいんじゃない?的なカンジもあるよう

な気がします。流行も時代を一回りすると言いますしね。

 

なんとなく、興味あるなぁ。ちょっとやってみようかなぁ。

そんな入口、大歓迎です。戦略を組み立ててお伝えするよりも、「こんなカンジはどうだろう」なんて、一緒に考させて頂く方が得意です!

あなたのDMの初めの一歩を、ぜひお手伝いさせてくださいね。

 

お読みいただきありがとうございます!

 

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DM発送、ニュースレターについての、ご質問、ご相談、いつでもお待ちしております!

 

おたより事業部 藤元

まで、お気軽にご連絡ください。

それでは、また!

 

 

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